メディアスタジオの企画から施工まで
●テレビ放送、通販スタジオ、災害対策本部、学校教育機関などメディアスタジオは様々な機器で構成されています。
●まず目的の設定、どのような番組を制作するか?次に建築条件は(スペース、天井高)?インフラ(電源、通信環境)は?映像音仕様は?(2K4K?)など上記の各条件をバランスを考え設計していきます。
一例を挙げます。




【過去の実績】
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日経CNBC


放送芸術学院
(Osaka 2K Tokyo 4K Studio)



兵庫県災害対策本部


沖縄県災害対策本部


宮城県災害対策本部


ちょっと一言(システム構築の最適化とは?)
●様々な機器の組み合わせが必要なスタジオを、スムーズに構築するには、多岐に渡る専門知識が必要で、建築業界の『設計事務所』のような全体を俯瞰的に見る人(システムコンサルタント)が必要になる。しかし日本国内ではこのような経験のある人は極めて少ない。このため多くの顧客は、金銭ロス、機能ロス、時間ロスを抱える。
●海外では、システムコンサルタントがユーザーから目的や機能をヒアリングを行い、設計、施工、機器(メーカー)保守を区分して、プロジェクトを推進するのが一般的で、使う人と作る人の役割が明確に区分されることにより、金銭ロス、機能ロス、時間ロスは最小化される。
●しかし、日本国内ではこのようなシステムコンサルタントがプロジェクトを推進することは稀で、メーカー提案が仕様の基本になり、使う人は、良く機能が理解できないまま、作る側の意見に従わざるを得ない、結果オーバースペック(過剰機能)の機材を購入する羽目になる。
●では?どうすれば良いか?まず顧客はシステムコンサルタントを雇用し、多くのメーカーやベンダーに得意分野を提案させる。
●次に、各社の提案を元にシステムコンサルタントがPRF(基本仕様書)を作成。そしてこのRFPを元に、再度メーカーやベンダーに提案(金額入札/技術コンペ)させる、このような手順を踏むと、メーカーやベンダー の得意、不得意が明確にわかり、最適な注文ができる。詳しくは→当社へ
●メーカー/ベンダー提案でよくある事実、提案時点では『〇〇出来ます』『可能です』しかし、受注が確実になると『〇〇は出来ません』『将来可能です』に変わる。結局『出来ます』は。お金が必要と言うことなのです。